通信では距離を埋められないと思う話
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便利な世の中になりまして、遠く離れていても、すぐに会えなくても、電話やLINE、テレビ電話(死語?)やSNSで、いつでもどこにいても、声を聞くことができたりいろんな話ができたり顔を見ることができたり、ほんまデジタルの発達ってすごいな〜と思います。
インターネットなるものに初めて触れたのは私が小学生の頃で、
最初はパソコンもなかったので、ドリームキャスト(通称ドリキャス)というゲーム機を使ってインターネットに接続していました。
一応ドリキャスでも検索をかけたりキーボードで文字を打ったりすることはできたので、当時流行っていた個人のホームページ作成をしたり、その中の掲示板(BBS←懐かしw)で知らない人と交流をしてみたり、チャットで夜中までやりとりしてみたり、なんか好奇心たっぷりに遊んでいた記憶があります。
当時は光回線とかもなかったので、ダイヤルアップ接続という、ネットに繋げば繋ぐほど固定電話料金が爆上がりするという鬼のシステムでネットを徘徊してましたので、親にブチ切れられたことは一度や二度ではありませんでした。
回線速度も遅いし、今では考えられないような劣悪環境でしたが、それはそれは画期的な出来事だったんだと思います。
いかんせんまだ鼻水垂れてるガキンチョだったので、その凄さを図り知ることはできませんでしたが、それから時は流れ、ある時某携帯販売会社に就職することになりました。
最初はずっとガラケーを販売してたんですが、ある日「スマホ」なるものが発売されます。
ちなみに当時のスマホはこれ↓
さまざまな端末を扱っていた我々ショップ店員は、
「ま〜〜たトチ狂った機械出しよったで」的な冷ややかな姿勢だったんですが、ここから怒涛のスマホブームが訪れます。
どんどん改良されて洗練されていく端末と、ばんばんリリースされるアプリやサービスと、それと比例するようにガラケーからスマホに機種変更していく老若男女と、激増する問い合わせやクレーム。。。
きっとメーカーさんやお客さん、ショップ店員たちも、みんな乗り遅れないように、必死でスマホという大船に飛び乗った時代だったんだと思います。
そんな時代を経て、今ではすっかり安定して、スマホのおかげでインターネットはものすごい身近なものになり、あのダイヤルアップ接続の時のように、ネット上に自分が存在していることは、何も特別なことではなくなりました。(でも当時のワクワクドキドキ感もなくなった気がする)
もはや1人に1台、なくてはならないものぐらいの立ち位置にまでのぼり詰めたスマホは、冗談抜きで本当に便利で、大体のことはスマホ1台で解決するし、もうスマホがない生活なんて考えられへんって思うんですが、やっぱりそんなに便利なものをもってしても埋めることができない距離ってあるんちゃうか、と思います。
実際に私が経験して思ったことなんですけど、どれだけ長電話しても、テレビ電話で顔を見ながら話しても、長文のLINEを一生懸命やりとりしても、なんかイマイチ伝わらないことがあるんですよ。ちょびっとだけ通じあえないというか、それぐらい微細なことなんですけど、なんかすれ違ってる感というか、なんか釈然としない。
で、実際に車を走らせて会いにいって同じ話をすると、ガッチリ理解し合えることがあるんです。
電話やLINEだと、なんで伝わらへんの?と思うようなことも、実際に会って話をしてみたらすんなり伝わるし。
スマホ越しだとすごくトゲがあるような言葉も、会って聞くとなんか語尾がまぁるく感じて全然イヤじゃないことがあったり。
会って話すと、いろんなことが理解できるし、許容できるんですよね。
そんな経験をしてみて、「会って、話す」ための距離は、結局のところ通信では埋められないんだなぁと思った話でした。
長いわりにオチはないです!
ではまた〜👋