知っていることは、たまに弊害

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情報過多も過多な現代、人生を長く生きれば生きるほど、当然のように知識が増えていきます。

私は何でもすぐ忘れてしまうタイプなので、割と何回同じ話を聞いても「えー!すごい!」と同じテンションで驚いたりするんですが(忘れすぎやろとよく言われます)、それでも蓄積されていく知識の量は歳をとるにつれ確実に増えています。

いろんな事を知ることはとても楽しい事で、知識が増えることで有利に働くこともあります。お得情報とか豆知識とか。

だけど、「知っている」ことはたまに弊害になるな、と思うこともあります。

例えば料理でも、マイナーアップデートをし続けてやっと現状維持、みたいな話があります。
知っている配合で、知っているレシピ通りに作り続けると、味が一定ではなく落ちていくっていう説です。
これも「知っている」の弊害だなぁと感じます。

知っているからあぐらをかいてしまう自分、知っているから行動に移さない自分、知っているから掘り下げて考えたり、別の角度から見てみようとしない自分。

こういう自分に気づいた時は、なんかちょっと残念な気持ちになります。

知識として知っているだけでこういう状態になる時は、実際に体験したり体感したりしていないので、ともすれば知ったかぶりになりかねないですし、
実体験があった上で知っていたとしても、あくまでそれはその時の私が体験した状況での知っている、なので、私の価値観や状況や関わる人や時代が変われば、知らないも同然じゃないの?なんて思ったりもします。

じゃあ知っているって一体なんなんでしょう。

もしかしたら、本当に知っていることは、過去に体験した上で得た知識でも、ネットや本で得た情報でも、学校で学んだことでもなく、それらを踏まえた上でこの先起こり得る予測でもなくて、情報や知識というエッセンスを加えながら、今ここで自分が経験していることだけなのかもしれないなぁと思うんです。

だとしたら私が知っていることなんてめちゃくちゃに限られてますし、ほぼ何も知らない、赤子みたいなもんです。

でも、そう考えると、この世のすべてが新鮮で、未知の世界しか広がってなくて、そうなってくると日々がちょっと楽しくなりそうですし、私が生きている今現在も、そこから芽生える気持ちや体験した時の感覚も、今の私だけが知ってることなんや!ってことになるので、毎日がスペシャルって気分です。

なんかアホみたいなこと言うてますけど、知ってることなんて、実はこんぐらいでいいんじゃないの〜?とか思ってみたりする今日この頃。

ではまた〜👋